シャッターは外に面していますので年数の経過と共に劣化していきます。
スラット（降下してくる面の部分）が錆びてしまったり、ケースの中のシャフトが劣化してシャッターが重たくなったりします。
シャッターの構造上、部分的に交換ができるようになっております。
スラットのみの交換やケースの中のシャフトのみの交換ができます。
手動シャッターは年数と共にシャフトに付いているスプリングが弱まってシャッターの開閉が重くなって来ます。
シャッターを中間まで上げて手を離すとシャッターが勝手に床面まで下がるようでしたスプリングが弱まっている証拠になります。
その際はスプリングを巻く事により開閉が軽くなります。
ですがあまりにも劣化が進んでいるとスプリングの破損しスプリングを巻いても軽くならない場合がございますので早めのご連絡をお願い致します。
目安としましては１０年に1回はメンテナンスされた方が良いかと思います。
経年劣化によりシャッターの鍵が回しにくなった場合
メンテナンスにより鍵をスムーズに回すこともできます。
鍵が破損している場合は鍵のみの交換も可能です。
シャッターを開閉する際の手を入れる手掛もプラスチックなので経年劣化と共に破損致します。
手かけのみ交換も対応しております。
シャッターを車でぶつけてしまった場合
スラットは1枚から交換できるようになっていますので全て交換する必要はありません。
シャッターを上げると斜めになってしまう場合
どちらかのスプリングシャフトの破損していますので使用はせずに早急にご連絡下さいませ。
シャッターを開閉すると金属音がしてうるさい場合
スラットが横にズレてレールの底に擦れて音が鳴っています。
調整で直りますのでご連絡下さいませ。
中柱の受け皿が腐食してうまく落としの入らない場合
受け皿は経年劣化と共に腐食して来ます。
受け皿を交換しないと台風などの強風で中柱が飛んでしまいシャッターが風で煽られ大変危険ですので早めに交換をお願い致します。
